昨日は、夫が頼まれ仕事に出かけていたので、図書館までの山路、一人でテクテク歩いた。
暑いし、遠いし、フアーッとしんどかったが、下りではあったし、さほどしんどくなくなって
きた。
それにしても山路を歩くって、まるで人生みたいだ、登ったり下ったり、
すべったり転んだり、、、
だが、この行程が大事だ、そのことによって、人は強くなれるから。
今朝も、田んぼの上を舞うカラスの群れを見ていて、感心した、どのカラスも弱音を吐いて
いそうもない。
一羽が飛ぶと、また一羽、そしてまた一羽と、続く。
「疲れたよー!」なんて悲鳴をあげているカラスはいない。
山路もカラス達も、私の人生の良い先生だ。
教師の免許証は持っていなくても、実にしっかりした先生でいてくれる。
今日もブレがちな弱い私、もっと周りを見て、山路を登り下りしていこうっと!