畑の準備
2016年 02月 08日
光がさして明るくなったが、まだ霜でガチガシの畑。
今日は、苗を植えるための準備ということで、畑を耕すことになった。
師匠の言いつけどおり、動いてみたが、なかなか思うようにはいかない。
「めんどうだなー」から始まって、、、途中で「パス」なんてことも思いながら、、、
だが止められない、師匠には逆らえないから。
クワを持つ手が、少したつと慣れてきたのか、さほどめんどうでもなくなってきた。
ちょっとづつ、ちょっとづつ、それらしくなってきて、、、
他の畑で作業していた師匠が戻ってくる頃には、なんとなくそれらしい畑になってきていた。
それからまた他の畑で、作業続行となったのだが、なんとなく気分良好!
なんでだろう?
ジョンちゃんと、それから散歩に行ったのだが、周りの景色がすっかり変わってきているような、
たしかジョウビタキという鳥だと思うが、枝の上から私達を眺めていて、飛びもしなかった。
白い梅?の花もゆったりしていて、、、
空には、雲ひとつなくて、、、
時間の観念も無くなったように、ゆっくり、ゆっくり、ジョンと私、歩いていた。
次は、これしなくちゃ、あれしなくちゃ、の私、もうそこには居なかった。
by habuya-ruriko
| 2016-02-08 15:18
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