想い出した「言葉」
2011年 08月 14日
愛犬ジョンちゃんと、満月の昨晩、いつものように散歩していて、、、
焼肉の香りや、子供達の笑い声、、、などを聴いていて、お盆なんだなー、今!と。
普段は、老人世帯の静かさで包まれている御近所さん、寂しいなーの気持が年々増さって
くるが、お盆のここ数日、ちょこっとまた寂しい!
くっきり浮かぶ満月をジョンちゃんと見ていて、ある言葉を想い出した。
80才を過ぎた元校長先生の言葉を。
「京大出の息子を持って。良かった!と思った時は、一度だけだった、、、合格発表の日、
その一日だけ、私と家内が嬉しかったのは、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
あとは、勉強の出来ない子供達は、皆、家にのこっていて、親達と住んでいる近所、、、
だけど、わしんとこは、会社から派遣されて、アメリカに行ってて、、、、、、、、、、、」
寂しそうな彼の顔が印象的だっただけに、その時は、なんで?と思っていたけれど、この頃、
彼の言葉の意味がわかるようになった、特に盆や正月には特に。
新参者の私達に親しく語ってくれていた故彼、、、寂しかったんだなーと。
by habuya-ruriko
| 2011-08-14 09:03
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