ローズマリーと「おすそわけビジネス」
2009年 12月 28日
ようやく「おすそわけビジネス」の形が出来つつある。
自分の居場所でも、ちょっぴりお金が稼げるんだ!を発見したのが、13年前、「主婦と生活社」
が我が家にやってきた時のこと。
「私の手作り」という雑誌に、「つるでかごやリースを編む」ということで取材したいということで、
あたふたやってみて、そこから学んだこと多々!!!
東京からわざわざやってきてくれたライターさんとカメラマンさん、初めて買った「私の手作り」と
いう雑誌、とてもビッグな立派なそれだったので、「ええーー、こんなのに載れるの?」と、心配性
の私、ドキドキしたような、、、おもしろそうなので、、、
「こんなふうなんですが、これらが立派な雑誌に載るんですか?」の私の問いに、「大丈夫ですよ、
ピントを合わせれば、、、それに、これらは、どこにも無いものですから、、」の彼ら。
この言葉は、そののちの私達の暮らしに良い影響を与えてくれた。
「なーーーんだ、そうか、、、オンリーワンか!!!」
「苗売り場」で売る最初のものは、ローズマリー、スキッとしたその香りと、なんにでも使える手軽さ
が良いから、学名のRosemarinusは、「海のしずく」、なんとも良いかんじ!
スペアリブに、黒こしょうと、にんにくをすりこんで、ロースマリーをタコ糸でしばって、オーブンで
焼くだけの、スペアリブのローズマリーグリルなど、今頃の時期にもうってつけだ。
だがこのローズマリーの苗木を作るのには、結構、時間がかかっているから、200円とか300円で
売るのは、少々抵抗があるが、いろいろな所で楽しんでもらえれば、まーいいか!というところか。
そのために、体を使って、筋力アップ、そして頭もちょっと使って、、、水やりを毎日して、丁寧に
育てて、丈夫に育っている姿を見た時の喜びは、200円には換算出来ないものだから、これでいい。
インフルエンザのこの時期、薬効もあるし、昔々、77歳でポーランド王に求婚されたというハンガリー
女王の美しさを保ったという、このローズマリー。
さてさて、ウレルカナ、ウレネーカナ、、、、たぶん、、、、、
by habuya-ruriko
| 2009-12-28 10:36
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